東京迷子
撮影、収録込みで二年間かけて手がけました。 舞台は日本の首都「東京」 人々で栄え、オフィス街ではガラス張りの超高層ビル 幼い頃から都会に抱いていた憧れ。 成長して自ら足を踏み入れ、 想像の中の「東京」とのギャップによるカルチャーショック。 常に迷路のようなダンジョン。まさに迷子、迷子… 迷子は不安を煽る。 今回はそこに焦点を当てた。 すると、迷子でしか出会うことのできない美を見つけた。 不安は好奇心へ。 これは家の中では感じることのできない、 目の先に見える常に新しい風景。 そこにカメラを構え、シャッターを切る。 山でも川でも海でもない。 東京の常に更新される情景。